Date - 2014.10.01
例年、春や秋の山菜狩りシーズンなどで、誤って採取した「有毒植物」を食べたことによる食中毒が多発しています。
有毒植物であるイヌサフランを、ジャガイモやミョウガと誤認して喫食したことによる食中毒の事例も報告されています。
有毒植物による食中毒を防止するためには、食用と判別できない植物を採取したり、食べたり、あげたりしないことが重要です。
※もし、食中毒になってしまった場合、早急に医師の診察を受けてください。
なお、原因と思われる植物が残っているときは、治療の参考に医療機関へ持参して受診してください。
<参考>
自然毒のリスクプロファイル(厚生労働省)
有毒植物についてはこちら(厚生労働省)