■「ちょっと聞いてみようかな・・」から、楽しい食育はじめましょう
市民一人ひとりが健全な食生活を実践しやすい環境を整備するためには、さまざまな角度から市民の食生活の改善をサポートする人材の育成が必要になります。
そこで食育推進の中心としては、「食」に関する専門的な知識のある栄養士や調理師の育成と活用を促進しています。また地域では、約550名の食生活改善推進員等のボランティアが、離乳食や介護食の普及など、市民が食育について身近に知ることができる体制をつくっています。そのほか、気軽に電話、来訪して、食品に関する不安や苦情などを相談できる相談窓口の充実と周知にも努めています。
まずは「ちょっと聞いてみて」、できることからあなたの食育を始めましょう。特に食育に関心が高い皆さん、あなたも食生活改善推進員として楽しい食育活動を始めてみませんか?
★食生活改善推進員とは
食生活の改善を中心とした健康づくりのための普及啓発をおこなうため、ボランティアで活動している人たちで、愛称を「ヘルスメイト」いい、全国で13万人が活動しています。熊本市では約550名のヘルスメイトが、「私達の健康は私達の手で」をスローガンに食育活動を展開しています。
食生活改善推進員養成講座「すこやかくまもと栄養セミナー」は、栄養・運動・休養等食生活改善を中心とした健康づくりについて学ぶ、調理実習等を含めた講座です。
詳しくは、お住まいの区役所保健こども課までお問い合わせください。
○熊本市の検証指標