■実践するのは市民のみなさん
食育の推進には、市民一人ひとりが食育に対する関心を高め、実践することが大切です。生産から消費に係わる全ての人々が互いに情報を共有し、互いの理解と信頼を深め、全市民的な食育運動を展開していく必要があります。
毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。
家族や親しい友人と食卓を囲んだり、地域で開催されるイベントに参加するなど、一人ひとりが積極的に食育を実践し、市民運動としての食育を進めましょう。
熊本市においては、「健康くまもと21推進会議 食の安全安心・食育部会」を開催し、食の安全安心・食育推進計画の進行状況の検証・評価を行い、計画の見直しに市民や食品関連事業者などの意見を反映できる体制づくりに努めています。
食育に携わる保育所、幼稚園などの乳幼児期に携わる団体の「熊本市こどもの食育推進ネットワーク」を設置して、乳幼児期のこどもたちとその保護者が身近なところで情報を得ることができる体制を整備しています。
★熊本市こどもの食育推進ネットワーク
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○熊本市の検証指標