■体験を通して、「食」の大切さを実感しよう
豊かな自然や農作物を介して、消費者は「食」に対する知識と感謝を身につけることができます。
また、消費者が直接農林水産業を体験することで、限られた国土や水資源といった自然の恵みの上に貴重な食糧生産があること、「食」という行為は動植物の命を受け継ぐ行為であること、私たちの食生活は生産者をはじめ、加工や流通など多くの人々の苦労や努力に支えられていることを実感し、そのような生産者と消費者との交流によって信頼関係を築くことではじめて消費者は「食」に対する安心感を得ることができます。
そこで熊本市では、実際に農林漁業を体験するグリーンツーリズムや教育ファームなどを支援し、農林水産業(生産者)と都市住民(消費者)の「顔の見える」関係を構築していきます。
○熊本市の検証指標
関連リンク
・熊本市の農水産業については