■主食・主菜・副菜をそろえましょう
従来日本には、米を中心とした一汁三菜に代表される、栄養バランスに優れた「日本型食生活」が存在していましたが、近年、脂質の過剰摂取や微量栄養素の不足など栄養の偏りがみられます。
熊本市がおこなったアンケート調査においても、朝食の品数で主食・主菜・副菜がそろった朝食をとっている市民は約4割にとどまっており、また、多くの市民に野菜の摂取不足がうかがわれました。
「これを食べればすべてOK!」という万能な食品はありません。
食べ物にはそれぞれの栄養と役割があり、それをうまく組み合わせることが大切です。家庭で栄養バランスのとれた食事をとる簡単な目安は、「主食・主菜・副菜」をそろえることです。
「食事バランスガイド」を参考に、栄養バランスに優れた日本型食生活の実践を心がけましょう。
*「食事バランスガイド」とは、望ましい食事の組み合わせを「コマ」のイラストでわかりやすくしたものです。
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○熊本市の検証指標