食のネットワーク
災害時に役立つ調理法パッククッキングの研修会をしました
平成28年6月1日、熊本市健康センター平成分室の調理実習室で食生活改善推進員さんを対象に研修会を開催しました。
食生活改善推進員さんとは、「食」に関するボランティア活動をしている方々です。今回は、委託事業についての説明と災害時の調理法としてパッククッキングの実習を行いました。
パッククッキングとは、家庭版の真空調理で、電気ポットでも加熱調理ができるものです。1人分ずつ、ビニール袋にパックして熱湯で調理するので、一度にいろんな種類の料理を作ることができ、一人一人違った味付けやかたさに仕上げるなど個別対応も可能です。
食材を入れたビニール袋を水圧を利用して空気を抜くのが少し難しかったようですが、皆さん、とても楽しく取り組まれていました。
「家でもやってみたい」
「人にもやり方を伝えたい」
といった感想がきかれました。
このページの先頭へ戻る