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育む食

地域での「食育」〜家庭、学校、地域が一体となった食育を〜

■地域で広げよう食育の輪

学校イラスト

 地域ではいろいろな食育の取り組みがおこなわれ、個々の活動が互いに連携することで、多様な相乗効果を生み出しています。
 特に学校や保育所、事業所等は地域における食育の核として、それぞれの対象者だけではなく、こどもや従業員等を通して、その保護者や家族にも情報を発信し、家庭に伝えることで「家庭力」を向上させ、地域住民の健康づくりへとつなげていくことが必要です。

 そこで熊本市では、「給食だより」や「食育だより」等を保護者向けに発行し、家庭への啓発をおこなうとともに、地域の人々と一緒に「ふれあい給食」や「給食講演会」などを実施し、異世代交流による取り組みを進めています。
 また、学校や保育所等は、PTA等関係団体や食生活改善推進員や民生委員・児童委員等地域支援者と連携して、それぞれの立場で足りない食育を地域で補完し合い、家庭、学校、地域が一体となって食育を展開する取り組みをおこなっています。

 

○熊本市の検証指標

食育推進に関するボランティア数

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